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CocoaPodsとは何か?わかりやすく解説

投稿日:2020年9月20日 更新日:


iOSのライブラリ管理ツールCocoaPodsについてご存じでしょうか。
今回は、以下の観点でCocoaPodsについて解説します。

  • CocoaPodsとは
  • CocoaPodsのインストール方法
  • CocoaPodsの使い方

CocoaPodsとは

CocoaPodsとはiOS/Mac向けのアプリを開発する際のライブラリ管理をしてくれるiOS向けライブラリ管理ツールです。
これがないと自分でGitHubとかからライブラリ取ってきて、プロジェクトに手動で追加する必要があります。
詳細が知りたい方はCocoaPodsの公式サイトを確認ください。

CocoaPodsのインストール方法

1.ruby gemを最新にする

MacにはデフォルトでRubyがインストールされているので、Rubyのライブラリ管理ツールGemを利用します。

$ sudo gem update –system

2.CocoaPodsのインストール

RubyのライブラリもGemといい、CocoaPodsもGemの一つとしてインストールします。

$ sudo gem install -n /usr/local/bin cocoapods

3.CocoaPodsのバージョン確認

$ pod –version
1.9.3

4.CocoaPodsのセットアップ

$ pod setup
Setup completed

CocoaPodsの使い方

XcodeでCocoaPodsを使ってみましょう。
まず、Xcodeのプロジェクトを作成します。
ここでは、プロジェクト名をCocoaPodsTestとします。

1.プロジェクトに移動する

$ cd ~/CocoaPodsTest

2.Podfileを作成する

$ pod init

Podfileが作成されます。

3.Podfileにプロジェクトで使用するライブラリを追加する

今回は、GoogleのFirebase/AuthとGoogleSignInを追加してみます。

$ vi Podfile
# Uncomment the next line to define a global platform for your project
# platform :ios, ‘9.0’

target ‘CocoaPodsTest’ do
# Comment the next line if you don’t want to use dynamic frameworks
use_frameworks!

# Pods for CocoaPodsTest

end

これに
pod ‘Firebase/Auth’
pod ‘GoogleSignIn’
を追加します。

# Uncomment the next line to define a global platform for your project
# platform :ios, ‘9.0’

target ‘CocoaPodsTest’ do
# Comment the next line if you don’t want to use dynamic frameworks
use_frameworks!

# Pods for CocoaPodsTest
pod ‘Firebase/Auth’
pod ‘GoogleSignIn’

end

4.ライブラリをインストールする

$ pod install
Downloading dependencies
Installing AppAuth (1.4.0)
Installing Firebase (6.32.2)
Installing FirebaseAuth (6.9.1)
Installing FirebaseCore (6.10.2)
Installing FirebaseCoreDiagnostics (1.6.0)
Installing GTMAppAuth (1.0.0)
Installing GTMSessionFetcher (1.4.0)
Installing GoogleDataTransport (7.3.0)
Installing GoogleSignIn (5.0.2)
Installing GoogleUtilities (6.7.2)
Installing PromisesObjC (1.2.10)
Installing nanopb (1.30906.0)
Generating Pods project
Integrating client project

5.ライブラリが適用されたプロジェクトファイルCocoaPodsTest.xcworkspaceができていることを確認する

$ ls
CocoaPodsTest.xcodeproj
CocoaPodsTest.xcworkspace

開発するときは、これまでのプロジェクトファイルCocoaPodsTest.xcodeprojではなく、ライブラリが適用されたCocoaPodsTest.xcworkspaceを使うようにします。

6.ライブラリの追加・削除

ライブラリを追加したり削除する場合はPodfileを編集して以下を実行します。

$ pod update

以上、今回は、iOSのライブラリ管理ツールCocoaPodsについて解説しました。

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